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EFTとは、感情解放テクニック(Emotional Freedom Technique エモーショナル・フリーダム・テクニック)の略です。
生まれた背景は、
1970年に米国心理学者、ロジャー・キャラハン博士は、「感情的な苦痛は、心身のエネルギーシステムの混乱によって生じる」事に気付き、症状別に、ある特定の鍼のツボをタッピングすることで、心理的問題の症状を改善させていくテクニックを開発しました。それは、TFT(Thought
Field Therapy )「思考場療法」といわれてます。簡単で即効性のあるセラピーとして、重用されて、セラピーの現場で実践され活用されてきました。
後の1995年に、そのTFTをさらにシンプルに、だれでも簡単にマスターし得る方法にしたものが、米国人のエンジニア である ゲアリー・クレイグさんによって提唱されました。
それが、EFT(Emotional Freedom Technique エモーショナル・フリーダム・テクニック)「感情解放テクニック」というものです。
EFTのテクニック
EFTは決められたツボを順番にタッピングすることで、ネガティブな感情・思考・信念・パターンなどを解放するテクニックです。
簡単に手順化されていて、特に難しくもないので、幼稚園児でも覚えられるくらいのシンプルなものです。
あらゆるネガティブな感情・思考パターン・信念体系
止めたいと思っているのに止められない行動パターン(喫煙、チョコレートを過食してしまうなど)
依存的衝動
心理的外傷(トラウマ)の解放
パニック発作衝動
強迫観念
精神、もしくは、感情なものからくる身体の痛み・不調和(医学的や物理的・構造的な原因に起因するものは除く---たとえば、背骨が湾曲していることが起因する背中の痛みなどは、医療専門家に任せることが先決)
ストレスの除去
人間関係の不調和(あの人が嫌いで苦手、人とうまくコミュニケーション取れない など)
自分が自分自身に持っているネガティブなイメージ(自分はダメ人間だ、とか。)
お金がない/自信がない/恋愛できない/好いてもらえるはずがない/自分の居場所がない/ など、
「ない」、という感覚、イメージ、感情、思考、信念を解放して癒すこと。
EFTを活用して、解消した具体例
私はお金もちになれないとおもっている。
なにをやってもどうせうまくいかない。
ルールには従うべきだ
人の上にたちたくない。
物が捨てられない
人は本心を言わない
親から小言を言われていやだ
自分の真意は伝わらない
自己表現が出来ない
人からよく見られてたい。
批判されたくない
自分の存在自体がダメ
自分が嫌い
頑張らなくちゃいけない
楽しちゃいけない
以上のような、信念、思考、感情、パターンなどは、
EFTでいとも簡単に解放できる事柄です。
慣れれば5分ほどで1項目を、通常なら10分〜20分程度で1項目は解放できてしまいます。
あっけないほど簡単で、即効性を感じられるセラピーです。
EFTは ブリーフセラピー(短期間で解決できる療法)の一つとされています。
基本1時間12000円
延長されるならば、以後 10分ごとに2000円プラスです。
基本1時間のセッションです。(延長可。10分ずつ加算して、最大2時間できます)
1時間もあれば、相当な大きさのネガティブな感情エネルギーや相当数のネガティブな信念体系を解放できます。
お話をしながら、ご自分の問題・解決したいことへの焦点をある程度まで絞っていき、EFTをつかいます。
EFTの手順は簡略化されておりますので、何度も手順を繰り返すことで、そのこと、その問題における、ネガティブな感情や信念、思考やパターンを解放できます。
そうすると、1時間のという時間内で、何個か、ネガティブなエネルギーを解放していくことができることになります。
海外では1ミニッツセラピー(1分で解放できるセラピー)とも言われてくらいであり、わりとあっさり、簡単で、あっけなくと思えるくらい、自分のネガティブさを 解放できるテクニックです。
ミルーンのEFTのセッション経験からすると、
通常、みなさんが、ご自分で問題だと訴えている事柄には、付随するいくつかの感情、いくつかの思考があって、それらは3〜6個のラインに分けられるようです。
それら、一つ一つをEFTをつかって解放すると、最初、訴えてた問題がクリアーになって、全く気にならなくなる、あるいは、こうすればいいんだ、と新しいものの見方、考え方も獲得するようになります。それが、EFTセラピーというものです。
なんとなく感じる、モヤモヤ、という体で感じる感覚(体感覚、といいます)についても、EFTはセラピーすることができます。
なんとなく感じるモヤモヤ、イライラ感といったものは、
大抵はご本人は問題の本質や核を
自覚してない・自覚できていないことからくるものですが、
そういったモヤモヤ感などに対しても、EFTは穏やかに作用しながら、解放していきます。
問題というものをたとえるならば、森のようなものです。
森で木を一本、切り倒す。その周囲に生えてる木をもう一本、切り、
さらに、隣の木も切り倒す、ということを繰り返すことで、
数本まとまった木が、周囲の木をなぎ倒していくことになります。
そうなると、大きな空間ができ、これが、問題が解決した、ということです。
EFTでのセラピーはこれに似ています。
大抵は、問題を覆い囲う数本の木があり、
その数本の木は、あなたが話してくださった、ネガティブな言葉 です。
そのネガティブな言葉をどんどんなぎ倒していくことで、
大きな空間を作り、その問題が解放された、ということになります。
使うもの
EFT(感情解放テクニック)
カウンセリングしながら、
お話してくれた、ネガティブワードを
EFT をつかって解放します。
EFTセラピー オススメの人
まずはセラピーのお試し版としてでやりたい方。
いろんなことに対して、ネガティブになっていて、恐れや不安が強い方、インナーチャイルドや前世療法をうける前に、試してみるのもオススメです。
前世療法がオススメの人⇒前世療法でわかること
インナーチャイルドヒーリングがオススメの人⇒インナーチャイルドでわかること
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